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ひとりでも多くの命を救うことへ、

エアバッグを通して貢献したい。

YUKO UEDA
シャシーシステムコントロール事業部
2016年入社
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人の命を救うものをつくりたい

人の命を救うものをつくりたい。この想いを抱いたのは高校生のとき。東日本大震災で原発の上空を飛ぶ無人飛行機をテレビで見たのがきっかけでした。大学では航空宇宙学科に入り無人飛行機の研究室へ。サウジアラビアの大学と共同で、小型の無人飛行機をつくっていました。サウジアラビアの学生と直接会えることは少ないため、細かなニュアンスを伝えるのに試行錯誤する日々。そのなかで次第に、相手の文化や考え方をわかっていくのがすごく楽しくて、世界中の人と一緒にものづくりをする仕事に憧れを持ちました。ボッシュとの出会いは、多くの人に自分のつくったものを使ってほしいと考え、部品メーカーを中心に就職活動をしていたのがきっかけです。ボッシュは外資系のためグローバルな環境で働ける点、有給休暇や時短勤務、産休や育休といった働きやすさの点に魅力に感じていました。そして最終面接のとき、「エアバッグについて興味ある?」という質問がありました。私が高校生のときに抱いた、人命を救うものをつくりたい想いが叶えられると感じ、「ぜひやりたいです!」と答えました。あとから聞いた話ですが、新卒配属最初からエアバッグに興味津々の人は珍しかったそうです。

お互いの顔を見る大切さ

入社後は緊急を要する新規機能開発、不具合の調査、開発ツールの導入など幅広い仕事を担当する、エアバッグのソフトウェア開発チームへ配属されました。現在、私が担当しているのは、ドイツで開発されたエアバッグの開発時間を短縮するツールを日本へ導入するという仕事です。この新たなツールのエキスパートになるため、ドイツのエンジニアからトレーニングを受け、使い方をマスターしました。その後、自らプログラミングを行い、さまざまなプロジェクトの仕様に合わせた設定を行うのですが、エラーはつきもので、その都度ドイツへフィードバックをします。しかし、直面している問題を言葉のみで正確に伝えることは難しく、求める回答が得られないケースもあります。そこで活きたのが、学生時代に経験したサウジアラビアの学生とのコミュニケーションです。テレビ電話を通して自分の表情、パソコンのエラー画面を見せることでお互いの理解がさらに深まり、フィードバックがスムーズにいくようになりました。定期的にテレビ電話による会議を開いていますが、ここでは問題の共有だけでなく、日本側の要望を伝え、ドイツで行っている開発中の新機能を事前に知ることのできる私にとって、欠かせない時間となっています。お互いの顔を見て話をすることは大切だなと、改めて実感しています。

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自然に身についたグローバル感覚

エアバッグ開発の新たなツール導入の仕事ではドイツ出張も経験しました。初出張が海外、さらにひとりきり。不安を抱えながら地図を片手にオフィスへ着くと、いつも仕事でやり取りしていた方に「よく来たね!」と迎えられてすごく安心しました。さらに「きみはどんな仕事をしているの?」「ボッシュに入ってどれくらい?」など、初対面の方たちもフレンドリーに話しかけてくれて、私もボッシュのメンバーであることを改めて実感しました。仕事では出張者だからといって特別扱いはなく、いい意味で日本と同じ。ボッシュは日本でも会議を開くと出席者の半分は外国人のため、自然とグローバルで働く感覚が身についていたのだと感じました。グローバルで働く感覚といえば、オンとオフのバランスも大切です。私はよく休みを取って海外旅行をしています。ボッシュは有給休暇の取得が推奨されているというより、もはや当たり前。旅行好きの私にとってはリフレッシュになり、仕事へ対するモチベーションにつながっています。いまの目標は、自分自身がまわりから頼られる存在に成長していくこと。そして、自分の携わったエアバッグが日本だけでなく世界中で使われるようになり、旅先で見かけたクルマに自分が携わったエアバッグが搭載され、ひとりでも多くの命を救うことに貢献できたらうれしいです。

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