仕事も自分の人生も、
思う存分たのしむ。
両立できるのが、
ボッシュ・スタイル。

新井 信行 NOBUYUKI ARAI
人事部門長

自動車業界は100年に一度の大変革期と言われています。そんな時代に必要なのは世の中の変化を前向きにとらえて興味を持つこと、新しいことに積極的にチャレンジし自分を変化に適応させながら成長していくマインドだと思います。新しい時代に向かってチャレンジする力の源は、やはり「好奇心」ですね。ボッシュにはそんなチャレンジ精神や好奇心に応える環境が十分に整っています。

大切なのは「オーナーシップ」と「コミュニケーション能力」

ボッシュでは入社後かなり早い段階から仕事をお任せすることが多いです。私たちは「オーナーシップ」と言っていますが、達成するには仕事に対して責任を持ってやり遂げることが必要です。この「やり遂げた」という成功体験は、仕事に対するやりがいと成長にとって非常に重要だと考えています。とは言え、自分ひとりで完結できる仕事は殆どなく、関係者の理解やサポートが欠かせません。つまり、周りを巻き込む力「コミュニケーション能力」が大事になります。更に上司からの指示を待つだけでなく積極的に自分から提案する「イニシアチブ」も推奨していますし、ボッシュにはそれを受け止める環境があります。

自分の興味がある仕事からキャリアをスタートできる「職種別採用」、自主的にデザインしていくキャリア

自分の興味がある仕事からキャリアをスタートできる「職種別採用」、自主的にデザインしていくキャリア

ボッシュの採用の一番大きな特徴は「職種別採用」。最初から自分が希望する職種に就けるという事です。しかしあくまでキャリアのスタートを選べるという事であり、入社後どのようなキャリアを描いていくかは社員それぞれが自主的にデザインしていくことを推奨しています。社内の公募制度を利用して、部署や国などの枠を超えて別職種に自由に応募できる仕組みもありますし、人材育成制度や研修プログラムも非常に充実しています。幅広いスキルアップ需要に応えることが出来る仕組みがここにあります。

プライベートの充実が仕事の充実にもつながる

言うまでもなくボッシュにおいて一番大切なリソースは「人」です。だからこそ社員が「健康でプライベートも充実していること」が「会社でのパフォーマンスにつながる」という考え方が根付いています。こうした考え方に基づき、創業者のロバート・ボッシュは1906年という非常に早い段階から1日8時間労働制や週休2日制などをいち早く導入しました。ボッシュジャパンでも有給休暇取得は1980年代後半から改革が始まり、今では多くの社員が20日間/年、有給休暇を全て使い切っています。

特別に低い「離職率」が物語るボッシュの働きやすさ

10年以上、離職率は1%台をキープしています。Diversity is our advantageという言葉がボッシュにはありますが、これは色々な考え方やバックグラウンドを持った人たちをお互い認め合い、受け入れ合っているということです。そんな環境があるからこそ「働きやすい」。フェアでオープンな会社だからこその、1%台だと思っています。

社長のメーダ―も話していますが、ボッシュのスローガン「Invented for life」には「私たちの製品を通じて、人々の生活の質の向上に貢献する」という思いが込められています。仕事を通じて世の中に貢献したい、新しいことに積極的にチャレンジしたい、これからも成長し続けたいという思いがあるのであれば、是非ボッシュで活躍してほしい。様々な考え方や経験をもつ多様な人材が活躍するフィールドと環境で、仕事も自分の人生も思う存分に楽しむ、それがボッシュスタイルです。あなたに会えるのを楽しみにしています。