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技術営業と開発のふたつの経験が、

自分だけの道を拓いていく。

KO OHASHI
カーマルチメディア部門
2012年入社
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自分にぴったりだと思えた会社

高校生の頃にプロダクトデザインに興味を持つようになり、卒業後はシステムデザイン研究科という、ものづくりを横断的に学べる学門へと進学。そこでは経営工学を中心に専攻し、主に生産管理・生産システムについて研究をしていました。就職活動時に企業を選ぶうえで重視していた条件は、ものづくりに携われるということに加え、外資系であるということ。外資系を希望していた理由は、小学3年生の頃から4年間アメリカで暮らした経験が大きく影響しています。自分と異なるバックグラウンドを持つ人たちとの関わりは非常に刺激的で、またそのような環境に身を置いてみたいとずっと思っていたからです。このふたつの条件でさまざまな企業を見ていたときに、ボッシュと出会いました。たまたま学生時代のアルバイト先でボッシュに就職する先輩がいて、その人からいろいろと話を聞く中で、ボッシュに惹かれていったのを覚えています。決め手になったのは、ボッシュ東松山工場で実施された理系対象の営業・プロジェクトマネージャー(PM)職の説明会に参加したときのこと。ディーゼルエンジンそのものに魅力を感じたのはもちろん、人と関わることが好きな自分にとって営業・PM職というポジションはぴったりだと思い、入社を決意しました。

「ものを提案する」から、「ものをつくる」へ

入社後は、ディーゼルシステム事業部に所属。技術営業として、海外市場向けディーゼルエンジンのプロジェクトを担当しました。私の役割はお客様と社内の関係各所の間に立って、プロジェクトを円滑に進行していくこと。年間で少なくても5〜6つのプロジェクトが並行して動いており、それぞれのスケジュール管理はもちろん、製品における仕様や価格の調整など幅広く任されていました。プロジェクトを進めるうえで、ボッシュの海外拠点とのやりとりが多く、ドイツをはじめ、インドやイギリスの営業部署とテレコンを行い、詳細を詰めたうえで開発チーム、お客様へのフィードバックを行いました。そのようなワールドワイドでプロジェクトが進行するやりがいのある日々を4年過ごした頃、私はカーマルチメディア部門への異動を希望しました。その理由は、それまで営業職としてものを提案する立場にいましたが、開発職としてものをつくる立場にいきたいという気持ちが大きくなったからです。それからは、2016年より現部署でお客様向けの次期カーナビゲーションシステムの開発に従事。現在はふたつのプロジェクトを担当し、カーナビと地図の連動・更新開発やスマートフォンとの連携のほか、自動運転機能の導入にも携わっています。

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経験がなくても、任せてくれる

私の仕事はまずお客様のもとを訪れて、製品に対する要望をヒアリングすることからはじまります。それを踏まえて、どのように実現していくか。できない場合は、どのような代替案があるかを考えていきます。異動して間もないときは、その打ち合わせに先輩が同行していましたが、2ヵ月が経過した頃にはひとりで任されるようになりました。開発経験が浅い自分に、どんどんチャンスをくれるのでいっそう身が引き締まります。コンセプトが固まった後は、ドイツの開発チームや開発協力会社と密に連携しながら、開発を進行。その過程で現地に足を運び詳細を詰めます。最重要課題は、日本語の微妙なニュアンスをどのようにドイツの開発チームに伝えるかということ。彼らは具体的で明確な指示を求めてくるので、行間を読むといった日本式のコミュニケーションは通用しません。イメージ通りのものを出してもらうために、指示には細心の注意を払っています。要求値目標まで到達するには道のりが長いことも多くありますが、その分、達成感も大きい仕事です。最近、担当していたナビゲーションをテスト車両に搭載し、実機テストをかけたときのこと。それまでソフトウェアベースで開発が進んでいたものが、カーナビ上で実際に表示されたときは、大きな喜びを感じました。当面の目標は開発経験をもっと積むこと。そしてその後は、開発と技術営業のふたつの経験を活かして、自分だからこそできることを実行していきたいと思います。

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