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若手が次への一歩を踏み出せる、

そんな環境をつくっていきたい。

MARIE SAWAKI
シャシーシステムコントロール事業部 マネージャー
1997年入社
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やりたいことが、現実になっていく

メーカーに勤めていた父の影響で、物心がついた頃からものづくりに携わりたいと思うようになっていました。また父は海外出張の機会も多く、そんな姿を見ては漠然と世界との関わりに憧れを抱いていたのを覚えています。そのような経験があり、就職活動では製造業に絞って企業を調べていて、そこで初めてボッシュの存在を知りました。選考を通じて社員の話を聞く中で、自分がやりたいことに挑戦できる風土があると感じられたことがボッシュに入社を決めた理由です。実際に入社して思うのは、そのとき自分が感じたことに間違いはなかったということ。最初のキャリアであるカーエアコンの営業職時代に、私は希望を出してアメリカに2年間駐在することになりました。ずっと憧れていたことが現実となった思い出深い出来事です。2002年からは経営企画部に所属し、社内コミュニケーション活性化プロジェクトに立ち上げから関わりました。当時は、事業部や部署間の統合・合併が続いていた時期で、組織として共通認識を持つことが必要でした。ボッシュの社員であることに誇りを持ってもらえるように、当時の社長とともに各工場や事業所を巡って今後のビジョンを語ってもらうなど、社員のモチベーションアップのためにさまざまな取り組みを行いました。

挑戦こそが、私のキャリア

2つの業務を経験し、次へのステップを検討していた頃、アメリカのシャシーシステムコントロール事業部営業職に空きがあることを知りました。再び巡ってきた、海外駐在のチャンス。私は迷わず、異動を決意しました。現地での私のミッションは、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)をはじめとするブレーキ関連製品の受注活動と立ち上げまでのプロジェクト進捗管理でした。ただ、担当が国内自動車メーカーのお客様でしたので日本とアメリカを行き来することが多く、時差の関係もあり非常にハードな毎日を送っていました。それでもなんとかやってこられたのは、日本にいるメンバーのサポートがあったから。お客様とプロジェクトの具体的な内容を詰め、アメリカでいくつものプロジェクトを無事に立ち上げられたのは、彼らの存在なくして成し得ないことでした。日本に帰国してからも同じお客様を4年担当し今度は逆に海外にいるチームをサポートする立場も経験、2011年に同事業部のマーケティング職に異動、現在に至ります。車載レーダーやカメラ、超音波センサーといった運転支援システムのマーケティング活動をはじめ、対外的な広報活動や展示会の企画・運営など業務内容は幅広く、営業時代とは違う目線でいかにその製品の魅力や訴求方法を対外的にアピールするか、どのような戦略で臨むかという議論に時間を費やす日々です。

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カタチのないものを具現化する仕事

この業務の醍醐味は、カタチのないコンセプトを徐々に具現化していく過程を見届けられること。それを特に感じられたのが、私がプロジェクトリーダーを務め、北海道のボッシュ女満別テクニカルセンターで開催した自動運転技術・運転支援システムの試乗会です。開催の1年前からプロジェクトを始動。ブレーキやセンサー技術をあわせた統合安全の体験をコンセプトに、各部署のエンジニアたちと何度も擦り合わせながらデモ車のチューニングを行っていきました。想定されるリスクをひとつひとつクリアしていき、迎えた本番当日。会場にはお客様である各自動車メーカーのほか、新聞、雑誌、TV、Webなどメディア関係者が多数集まりました。ボッシュの技術を体験した多くの方からすばらしい反応があり、うれしさもひとしおでした。さらに試乗会終了後もメディアからの追加取材がたくさん入ったり、お客様との新たなプロジェクトが始動しそうな動きがあるなど、今後につながる大きな成果を出せた試乗会となりました。今後も、自分のやりたいことに挑戦し続けたいという思いは変わりませんが、同時に若手社員が次への一歩を踏み出しやすい環境をつくりたいという想いがあります。私がここまで自由に動けたのは、上司や職場の理解があったからです。だからこそ、今度は自分が次の世代に還元していきたいと思っています。

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