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ボッシュの強み Strength

ボッシュ株式会社は、グローバルに事業を行う自動車システムサプライヤーです。
開発環境に惜しみなく投資し、ダイバーシティを大切にする企業風土があります。
「Invented for life」をコーポレートスローガンに掲げるボッシュは、
革新的で人々を魅了する製品とサービスを通じて、人と社会に役立つテクノロジーを提供し続けています。

強みその①世界最大級の自動車システムサプライヤー

1886年に設立されたドイツに本社を置くグローバル企業、ボッシュ。
2022年の従業員数は約60か国に約42.1万人(2022年12月31日現在)、売上高は882億ユーロ(約12.2兆円)です。
事業で取り扱う製品は、自動車部品から産業機器、家電までと幅広く、なんと世界中ほぼすべての自動車メーカーがボッシュの取引先!
日本国内を見てみると、自動車関連事業による売り上げが90%以上を占めています。

強みその②新たな挑戦ができる開発環境

世界最大級の自動車部品システムサプライヤーでありながら非上場であるボッシュは、世界でも非常に珍しい企業です。
さらには、「経営(決議権)」と「株主(利益配当)」を分離させるという、世界でも類を見ない経営体制をとっています。
つまり、“お金は出すが、口は出さない”経営スタイルなのです。
株主の意見に左右されずに、長期的ビジョンを持ちながら安定的に経営しつつ、毎年の売上の約8%(約8000億円)を研究開発へ。
新たな挑戦ができるこの環境から優れた技術革新力を生み、最高の品質と信頼性を備えた製品が提供できるのです。

強みその③ダイバーシティがボッシュの礎

すべての従業員を大切にし、それぞれがポテンシャルを最大限に発揮できる企業文化があるボッシュ。
「ダイバーシティ(多様性)」を特に重要な要素と捉えて、新しいアプローチや独自のアイデアをより多く生み出すことにつなげています。

強みその④ソフトウェア領域を強化する新施設

日本国内ではソフトウェア領域の開発能力を強化するため、2024年4月に神奈川県横浜市に本社・新研究開発拠点を開設。
これは、約390億円を投じた約2000人を集約する新たな施設で、1911年にボッシュが日本に進出して以来、設備投資額は最大です!
同時に地域活性にも取り組み、同じ敷地内に区民センターを建設しています。