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Bosch Seasonal Internship

HYBRID INTERNSHIP

エンジニアの働き方やボッシュの文化について、「日本とドイツ」両方で経験できる、中期プログラムです。2017年初開催のハイブリッドインターンシップに参加した坂本さん。彼に参加したきっかけや内容などについて聞いてみました。

参加したきっかけ

大学で学んでいることは?

研究テーマは電気自動車に用いるモーターやインバーターの高効率化、高性能化です。モーターの新しい制御方法をシミュレーション解析する研究をしています。

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今回のインターンシップに参加した理由は?

長期のインターンシップのため学業に対する不安はありましたが、それ以上に、大学では得られない経験に魅力を感じて参加しました。自分の研究がどのように社会に貢献できるのかを見てみたい気持ちがあったのです。このインターンシップに参加すれば、電気自動車開発の最先端を自分の目で見ることができます。
さらに、海外でのインターンシップにも興味があり、いろいろな国の人と接点を持つことにも魅力を感じて参加を決意しました。

インターンシップの内容

参加期間はどれくらい?

初めは日本で2ヵ月、その後ドイツで3ヵ月の研修です。ドイツにもう少し長く滞在したかったです(笑)。

日本でのインターンシップの内容は?

ドイツでのタスクに必要となる基礎勉強がメインです。
電気自動車、ハイブリッド車のネットワーク形態について教わったり、実車を使ったテストをしたり、プロのエンジニアの仕事を体感しました。

ドイツでのインターンシップの内容は?

自動車用インバーターの新しい変調方式のモデル作成・性能評価という、ボッシュの実際のタスクを経験しました。大学での研究と同じ分野のため、やることは大きく変わりません。しかし、タスクに対するアプローチの仕方がまったく違うと感じました。大学では教授からテーマを与えられるのですが、会社ではお客さまのために研究や開発を行います。より良いものを届けようと一人ひとりが力を合わせているのが印象的でした。

どんなチームで研修をした?

ドイツ人、インド人、フランス人、中国人の方々と一緒に研修をしました。グローバルなチームで多様性を強く感じながらのタスクは、日本ではなかなかできない経験だと思います。
皆さんとても優しく、英語で意見を交換したり、技術的な議論をしたりするのがとても良い経験になりました。

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周りに日本人はいた?

2週間に1回、ドイツに駐在している日本人の社員の方が面談をしてくれました。困っていることなどを相談できて、かなり心強かったです。

ドイツのワークスタイルは?

出勤時間の融通が利き、働き方が自由だと感じました。
たとえば、朝早くに出社して昼過ぎに帰る人、月曜日から木曜日にがんばって働き金曜日を休暇にする人、昼頃に出社して夜まで働く人など。個人で働き方を選んで、ワークライフバランスを大切にしていました。
驚いたのは、インターン生の私もフレックスタイム制を使い研修時間を調整できたことです。遅くなった日の翌日は早めに帰ることができるなど、とても良いワークスタイルだと感じました。

インターンシップで大変だったことは?

実はドイツへ渡って最初の1ヵ月は、周りから孤立していました。原因は自分の積極性のなさです。このままではタスクは進まないし、インターンシップに参加した意味もありません。
そこに気づいてから、努めて積極的に質問するよう心がけました。すると徐々にタスクが回り始めたのです。いろいろな人とコミュニケーションを取ったほうがうまくいくし、楽しいことを学びましたね。

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最終的にインターンシップはうまくいった?

はい。自分にとって難しいタスクでしたが、モデルを完成させた時の達成感はとても大きく自信になりました。一緒のチームにいた社員の方もすごく褒めてくれて、「お前すげーよ!」と言われました(笑)。
電気自動車やハイブリッド車にかかわる部分はドイツが基礎研究・開発拠点なので、今後、私の完成させたモデルが世界中で使われるかもしれません。

学生にとって気になること

インターンシップでドイツに行くと家族へ伝えた時の反応は?

「あなたが行って大丈夫なの?」と驚かれました。
とくに金銭面や大学の単位について心配されましたが、そこはクリアできることを説明して、どうしても参加したい熱意を伝えて納得してもらえました。

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大学の単位は大丈夫?

私の場合は、帰国してから単位を取れば間に合う計算です。もちろん、インターンシップに参加する前になるべく多く取っておいたほうが安心だと思います。

ドイツでの生活費は?

ボッシュから月に約1,000ユーロ(約130,000円)が生活補助費として支給されます。そこから家賃、食費、娯楽費などをまかないました。

ドイツでの住居は?

ボッシュからドイツの不動産屋さんを紹介してもらえます。私の場合は条件が合わずに自分でも探しました。

通勤・生活にクルマは必要?

通勤は電車とバスを使ったので、クルマは必要ありませんでした。しかし、ユーロ圏内は気軽に往来できるので、週末にレンタカーを利用してイタリアやフランスへの旅行を楽しみました。ヨーロッパでの長期インターンシップだからこそできる、貴重な経験だと思います。

ドイツの食事は口に合う?

すごくおいしいです! 毎日ソーセージとビールです(笑)。

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インターンシップの感想

成長したと思うことは?

海外でもやっていけると自信が持てたことです。
インターンシップに参加する前は、英語でのコミュニケーションに不安がありました。しかし、ドイツでのタスクを進める中で、自分が持っている知識と知っている英単語を組み合わせれば意思疎通ができると実感。大切なのは伝えたい気持ちだとわかりました。

今後のキャリアプランは?

今回の経験を通して将来に対する視野が広がり、日本だけではなく、いつかドイツでも働いてみたいと思うようになりました。働くことが楽しいのはもちろん、オフの時間も取りやすく、将来的な結婚や子どもができた時も生活しやすそうだなと希望が膨らんでいます。

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インターンシップへ興味を持った方へメッセージを。

何よりも優先してほしいのは、自分の「参加したい」というモチベーションです。もちろん、不安や迷いはあると思います。私の場合は英語でのコミュニケーションや単位不足による留年でした。
しかし留年もしませんでしたし、コミュニケーションも大抵のことはなんとかなりました。逆に日本で味わえない経験ができる機会だと思います。少しでも興味を持ったら、ぜひエントリーしてみてください。

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