独立系サプライヤーだからこそ、
世界中の車に貢献できる。
世界中の車に貢献できる。
ドライバーアシスタンス部門
ある1日の流れ
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9:30出社(横浜事務所)
メールチェックおよび、その日の予定を決め、チームミーティングを行う。 -
12:00LUNCH
食堂で、お手頃(300円)ランチをとる。 -
13:00MTG
デスクにてデータ解析、資料作成、同僚とF2Fでの作戦会議、スカイプで海外とやりとりをする。 -
19:00退社
15:15以降の退勤は、フレックスタイム制を使えば自由なので、退社時間はさまざま。

車1台つくれるほどの高い技術力が、
ボッシュにはある。
私は運転支援システムで使用されている次世代カメラの受注活動において、日本での認識性能の評価とカスタマー向け実車デモを担当しています。入社前は、サプライヤーはお客様である完成車メーカーに要求された部品だけを作るイメージがありましたが、実際に働いてみると、サプライヤーにはかなり裁量があり、創意工夫を求められることがわかりました。またボッシュには自動車に関わる幅広い技術・製品があるので、専門外で困った時には他部署の人に相談すればほとんど解決できるのもすごいところ。さらに「独立系」サプライヤーであるボッシュは、さまざまな完成車メーカーと関わりがあります。おもしろいのは、例えば運転支援システムにおいて、ユーザーから見るとほとんど同じに見える機能でも、お客様によって求められるレベルやフィーリングが変わるので、実際に出来上がるシステムが異なる点です。

一番大事なのは、
自ら声をあげること。
私は理系の学部卒ですが、同期の多くは大学院卒です。入社当初はちょっと驚いたのですが、働いてみると大学院卒も学部卒も、任せられる仕事は基本的には変わりません。何より大事なのは、自分から声を上げて積極的に仕事を任せてもらい、経験を積んで信頼を得ること。ボッシュでは、若手の意見でも理にかなっていれば受け入れてもらえますし、むしろそういった積極性が求められます。ですから学歴によって評価が変わることはなく、知識と経験を積むことで、おのずと周囲から認められていくと思います。もちろん大学院卒の方は、問題が起きた時に、自分で調べて乗り越えられる体系的なプロセスを知っていて、ロジカルに物事を進められる人が多いのかなとは感じますが、学部卒で働いていて何か障壁を感じることがあるかと言われれば全くないというのが本音です。

働きながら、
英語への自信が高まっていく。
大学時代、短期留学時や研究を留学生に引き継ぐ時に、うまくコミュニケーションができなかった経験から、英語を話す環境に身をおきたいと思ったこともボッシュに入社を決めた理由の一つです。1年目のときは英語の使用機会はほとんどありませんでしたが、2年目に入って英語でのミーティングの機会ができた時、相手が何を言っているのか全く分からず、また自分の伝えたいことがうまく言葉にできませんでした。その結果、日本側から主張しなければいけないことが通らない、深い部分で意思疎通できていないことに焦りを感じはじめました。その危機感から、会社の補助制度を利用して、オンライン英会話を毎日続けました。すると、始めて2〜3カ月位でいろんな人に「急に英語が話せるようになったね」と言われました。自分でもドイツとのやり取りがスムーズになってきたと感じていた時だったので嬉しかったのを覚えています。

「自分らしく働く、
自分らしく休む」を両立できる。
ボッシュで一番好きなところは、本当に休みが取りやすいこと。例えば来週旅行にいこう、と思いついて、ぱっとどこかへ行くことがよくあります。会社に入った時に「有休っていうのは、自分たちの好きなタイミングで取るものなんだよ」と言われたのですが、他社に勤めている友人と話すと、休みに対する考え方のギャップにいつも驚きます。リモートワークもCOVID-19をきっかけに頻繁に活用するようになりました。集中して資料を作る時は、一人の時間がとりやすい在宅勤務。人と対面で行うアイディア出しや、車両を使ったテストなどの場合は出社する。そんな風にこれからは、タスクに合わせて、働く環境をうまく使い分けていきたいと思います。