
WORKING
CULTURE
軽快なワークスタイル
について
ボッシュには多様な働き方があたりまえになっているカルチャーがあります。
これは創業者であるロバート・ボッシュが従業員のワークライフバランスを最大限に尊重し、自由な企業文化を築くことが会社の成長につながると考えたからです。
未来のボッシュを担う若手従業員に、若い目線からワークライフバランス事情をきいてみました。
ロバート・ボッシュのおもい

1906年というきわめて早い時期に8時間労働制を施行しました。
私はその導入が会社にとって最も経済効果の高い施策であり、
労働者の生産性を保持するのに最適な方法であると確信していたからです。
(ロバート・ボッシュ 1941年)
1906年 8時間労働制導入
1910年 土曜半日休暇、有給休暇制度導入
1953年 Bosch従業員の健康保険を導入
1日8時間労働制や有給休暇制度の採用、従業員の健康保険導入など、
当時では画期的だった労働環境改善への取組はいまもなお、
創業者ロバート・ボッシュの理念としてグループ全体に受け継がれ、
さらなるワーク・ライフバランスの実現に向けた施策を実施しています。
ボッシュの働きやすさ


年間有給休暇100%取得という働きかけにより、ここ数年ほぼ100%の取得が実現できています。


取り組み例
さまざまな作業をこなすためには多能工化が不可欠で、これが従業員のスキル向上にもつながっています。
●休暇取得の管理
毎月職場労使協議会を開催し、休暇取得の進捗レポート、情報共有をしています。
半年を超えた段階で目標の半分に達していない従業員には、残りの半年の取得計画を立て直してもらうなどフォローも行っています。
●従業員チームによる取組
事業部やロケーションを超えた従業員による活動チームを編成し、キャリアとライフを両立して活躍できる環境・風土の更なる醸成に取り組んでいます。