ボッシュの働き方
Smart work&Welfare
コロナ禍を経て実現した、ボッシュの新しい働き方「Smart Work」。出社とリモートを組み合わせたハイブリッドな働き方が可能です。
ボッシュの新しい働き方「Smart Work」
「Smart Work」とは、出社とリモートのハイブリッド型の働き方を基本に、チームメンバーとの話し合いを通して最適な働き方を自分たちで決定する制度です。出社とリモートの割合をチームごとに変えられて、一定以上のセキュリティ要件を満たせば自宅以外でも勤務が可能です。
「作業に集中する時間を確保しやすくなった」「通勤時間が減ったことで家族と過ごす時間が増えた」「メンバーと顔を合わせる機会が少なくなったため、毎週金曜日は出社して一緒にランチをしている」など、
いろいろな声が上がっています。
話し合い(ダイアログ)で働き方を決める
グループごとにワークショップを実施。コロナ禍で経験したリモートワークで感じたことを共有した上で、出社とリモートの割合、チームミーティングの方法、働く場所などについてのルールをすり合わせました。
もともと仕事もキャリアも自分たちで決めるというボッシュのカルチャーがあり、チーム単位でファシリテーションが可能なため、働き方をワークショップでスムーズに決めることができました。
働き方がより柔軟に
現場の声をもとに、遠隔地からのフルリモート、コアタイムなしのフレックスタイム制度も導入されました。また、個人事業主、フリーランスの形態で副業することも可能です。さらには、学び直しの機会も大切にするラーニングカルチャーがあることから、大学院入学のために休職を選択する人もいます。
それぞれのライフステージの変化に合わせて、フルタイムで勤務することが難しくなったときに「会社を辞める・転職する」以外の選択肢があることで、多様な働き方を可能にしています。
スマートワークって実際どうなの?
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20代 従業員
週に1回完全在宅、他の4日間は午前中は在宅で午後から出社をするハイブリッド形式でスマートワークを利用しています。今年、子供が生まれたため新しい生活環境になりましたが、スマートワークを利用することで朝、子供にミルクをあげてから出社ができている分、家族の負担を減らすことができています。子供との時間を大切にしつつ、仕事も頑張れるこの制度に非常に助けられています。
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40代 従業員
チームメンバーと、定期的に出社と在宅の比率について話し合うダイアログを実施しています。人それぞれ効率が良い働き方は違っており、ライフステージも一定ではなく変わることも大いにあります。在宅の比率が多くなることでコミュニケーションがとりにくくなり仕事の効率が下がるという懸念は一般的にありますが、実際は以前とほとんど変わらないパフォーマンスが発揮できています。週に1回は全員がなるべく顔を合わせてディスカッションができる場が欲しいというリクエストはしているものの、各々が必要に応じてオフィスに集まったりもしており、強制的な出社でない自由さがあります。自由には責任も生じるのでそこもよく話し合っています。
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30代 従業員
スマートワークを利用することで趣味の旅行の時間が増えました。前職で旅行に行くときは金曜日の終業後か、土曜日の朝一に出発をしていましたが、ボッシュに転職してからはスマートワークを利用して金曜日は午前だけ働いて昼過ぎにすぐに出発をするなどフレキシブルな働き方ができています。このような働き方ができる制度が確立されたのは、会社と従業員の間に大きな信頼関係があるからなので、より一層働くモチベーションが上がりました。
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