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Work#LikeABosch座談会 Work #LikeABosch Roundtable

先輩たちはどんな働き方をしてるの?
ざっくばらんに語り合うWork #LikeABosch座談会です

自動車業界をリードする外資系企業のボッシュってどんな会社?
ボッシュが社員に提供する3つの価値、「Grow(成長する)」、「Enjoy(楽しむ)」、「Inspire(刺激し合う)」ってなんだろう?
この座談会に参加した社員たちが、本音で語りました!
どんな社会人生活が待っているのかが気になる場合は入社1年目社員の座談会レポートを、
“自分のキャリアは自分で描く”先輩たちの姿を知りたい場合は入社4、5年目社員の座談会レポートをお読みください。

入社1年目のWork #LikeABosch座談会

ワークライフバランスがとれた環境で自分のやりたいことが実現できる

記事のみどころ

ボッシュってどんな会社なんだろう?
2023年4月に入社した3人の新卒入社社員が集まり、自動車業界をリードする外資系企業のボッシュに感じた魅力や今の仕事、働く環境などについて、率直に語りました。

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  • Kota S.

    パワーソリューション事業部
    開発

  • Merino K.

    クロスドメインコンピューティングソリューション事業部
    ドライバーエクスペリエンス部門
    開発

  • Ayaka H.

    クロスドメインコンピューティングソリューション事業部
    カスタマーアカウント

今の仕事と、ボッシュに入社を決めた理由

--現在、従事している仕事を教えてください。
  • Kota S.

    私が所属している事業部では、自動車のエンジン部品やエンジンを制御するソフトウェアの開発を行い、私自身はお客様からの要求(仕様)を満たすためのシステム開発を行っています。エンジン関係のシステムエンジニアというと、分かりやすいかもしれません。

  • Merino K.

    私の事業部は、ドライバーの安全や快適性を実現するための先進運転支援システムを開発しています。お客様の要求を満たすことができるかどうかを日本とドイツで一緒に検討し、受注できるかどうかを決めています。Sさんの仕事と共通するところも多いですね。私はメンターについて、システム設計を行っている状況です。

  • Kota S.

    私もメンターや他の同僚にいろいろ質問をして、全体像を理解しながら仕事をしています。

  • Ayaka H.

    私の職種はカスタマーアカウントで営業のことですが、主に社内プロセスに関する仕事をしています。仕事を受注する際に、ボッシュ・グローバルで定められた社内プロセス(アクイジションプロセス/アクイジションとは受注活動の意味)を経るのですが、そのエキスパートになることを目標に今はさまざまな視点でアクイジションに関しての知識を増やしています。社内でも前例のないポジションなので、多くの方に協力を頂きながら試行錯誤して仕事を進めています。

--就職先にボッシュを選んだ理由はなんですか?
  • Kota S.

    大学院では情報工学を専攻していました。学生時代は留学生が暮らす寮でチューターを務め、また自分も留学したこともあり、海外とつながりのあるメーカーで働きたいと漠然と考えていました。インターンシップ先を探していた時に、ボッシュには海外で実施するグローバル・インターンシップがあることが分かり、それに惹かれてまずそちらに応募しました。残念ながらコロナ禍でベトナムには行けなかったのですが、日本で行われたインターンシップでボッシュの仕事の内容を知り、魅力を感じました。将来的には海外勤務もできるのではないかと思い、エントリーしました。

  • Merino K.

    私は学部卒で、経営学やデータ分析などを学ぶ経営工学が専攻でした。幼い頃から英語を学んでいて、留学の経験もあるので海外で働くことができる会社を希望していました。私もSさんと同じインターンシップを経験しています。他社のインターンシップは数日でしたが、ボッシュのグローバル・インターンシップの実施は10日間、その2か月後にはフォローアップの機会もあり、そこで知り合った社員の方々は年齢や肩書といった壁がなく、一対一で向き合ってくれました。そんな社風に惹かれたことが大きかったです。

  • Ayaka H.

    大学院では機械工学を専攻し、先進運転支援システムに関して研究していました。ボッシュへの入社を志望するきっかけになったのはドイツのドレスデンで開かれた学会への参加です。ボッシュの技術者の方が多く参加されていて、大学院生だった私の発表を何十年と開発に携わってきた方々が熱心に聞いて下さり、評価や感想を直接伝えてくれました。

    また学生時代にアメリカ留学をして、いろいろな国の人がいる多様性のある社会の経験からも、海外とのつながりがある会社で働きたいと思っていました。

  • Kota S.

    私も高専3年で留学したニュージーランドで、多様性の面白さを感じました。そこで出会ったいろいろな国の人たちと話したい!という気持ちが湧き上がって、初めて英語を勉強しようと思いました(笑)。英語を使えば母国語はそれぞれでも、世界中の人と話すことができますから。

配属直後から、仕事は自分で考えて進める

--職場にはすぐ慣れましたか?
  • Kota S.

    まず3週間くらいの新人研修でビジネスマナーなどを学び、その後、工場での製造実習に参加する人たちもいました。私はゴールデンウィーク明けくらいから配属先に出勤しましたが、在宅勤務の方が多くてちょっとびっくりしました。仕事も「これをやりなさい」と上から指示がくるのではなく、もっと大きな目標を示された上でどうやっていくかを任される、という感じです。でもほったらかしということではなく、社内のコミュニケーションツールを使い、同じ部署の人などに聞きながら、自分がやるべきことを少しずつ明確にしていくことができました。

  • Merino K.

    配属直後で印象に残っているのは、同じ部署の同期4人で自動車内の通信環境について調べて発表したことです。自動車のシステムや機械の基本的なところを知ることができましたし、自動車を動かすための基板を実際に見たり、触れたりできた貴重な経験でした。

  • Ayaka H.

    私が最初に取り組んだのは「同じ事業部の営業にいるみなさんに自己紹介をしにいく」という仕事でした。業務で忙しい中、時間をとっていただけるようにアポイントメントメールを送り、話し方や内容、質問を考えるなど、とても勉強になりました。上司から「自己紹介を10分で切り上げること。その上で、『10分では足りない。また今度続きを話そう』と思わせる内容にしなさい」と言われたことが印象に残っています。それは1度きりではなく、自分のこれからの業務でも協力をもらえる関係構築のためだったのだと思います。この自己紹介を通して40人ほどの方とお話をし通してコネクションができ、周りに聞ける環境を構築し始めるきっかけになりました。

--平均的な1日の仕事の流れを教えてください。
  • Kota S.

    9時くらいに出社し、午前中はメールや今日やることのチェック。午後は開発したシステムのテストや、海外(ベトナム、インド、ドイツなど)とのミーティングなど。退社は18時から20時くらいが平均的な1日の流れです。出社するか、在宅で仕事をするかは各自に任されています。私は、仕事に必要な機器が会社にあり、その管理も覚えたいので、基本的には出社しています。

  • Merino K.

    出社している時の流れはほぼSさんと同じです。私は週2〜3日出社しています。土・日は完全にお休みで、残業も基本ありません。もし仕事が立て込んで残業した場合は、その分他の日の労働時間を減らして、調整します。コアタイムのないフレックス制なので、何時までに必ず出社しなければならない、ということがないのは、気持ち的にとても楽です。

  • Ayaka H.

    私も出社は週に2〜3日。今働いている事務所の近くにショッピングモールがあるので、同じチームの人と外でランチをする機会が多いです。また月に1回ランチルーレットがあり、これが気に入っています。

  • Kota S.

    それは何ですか?

  • Ayaka H.

    部署を超えて、ランダムにメールが来た人同士でランチに行くんです。新人なので、いろいろな人と知り合う良いきっかけになっています。

  • Kota S.

    私も同期や先輩とご飯に行ったり、休日にゲームをしたり。それが楽しいんですよ。ゲームをしながら、リフレッシュしています。

  • Merino K.

    フリーデスク制なので、いつも仕事をしているメンバー以外とも交流しやすいですね。社内には国籍が違ったり、自分とは違うバックグラウンドを持っている人がいますし、それぞれに得意分野があるので、仕事の上でも「これはあの人に聞けばいい」とだんだんと分かってきました。また、同じフロアに同期がいるので、ちょっとしたことでも聞いたり、相談できるのは心強いですし、安心感があります。

社内のさまざまな人と共に仕事をし、成長への一歩を踏み出す

--これまで仕事をしてきて、ご自身の成長を感じたことがあったら教えてください。
  • Kota S.

    まだ入社して半年を過ぎたくらいで、サポート的な仕事なので成長を感じるまではいっていません。ただ、先日初めて作成したシステムを納品して、その時に「ああ、会社に貢献できた」という気持ちが湧いてきて、達成感がありました。これからは、サポートではなく自分がメインとなってプロジェクトを持ってやり遂げられるようになりたいです。

  • Merino K.

    普段は同じチーム内の人と話すことが多いのですが、テストで不具合が出ると他の部署の人に確認したり、聞いたりしなければなりません。最初は、他のチームに聞きにいくことにためらいがあったり、ちょっと怖いな、なんて思っていたのですが、仕事を続けるうちにみなさん、しっかりとこちらの話を受け止めて応えてくれることが分かってきました。今では、チャットなどを利用しながら、活発に議論できるようになりました。

    また、インターンシップでベトナムに行けなかった後悔がまだ心の中にあって(笑)、今年同じ部署の先輩がメンターとしてベトナムに渡航しているのを見て、いつか自分もインターンシップのメンターとしてベトナムに行ってみたいです。

  • Ayaka H.

    営業部内にDXを取り入れようというプロジェクトにチームリードとして参加しています。これまで手作業で行っていたルーティンワークを自動化するもので、すでに3つのプログラムを作成して、導入し始めています。このプロジェクトではチームメンバーそれぞれのスキルや興味、個性を知って、それをチームとして最大限活かすにはどうすればいいのかを考え、学んでいます。チームとして働く経験は、きっとこれから役に立つと思っていますし、ベトナムにいるセールスサポートチームのみなさんとの活動なので国を超えて繋がり、共に働ける喜びを日々感じています。

※掲載社員の仕事内容・部署は
取材当時のものです

入社4、5年目のWork #LikeABosch座談会

世界の人が集まるグローバルな環境で自身がワクワクしながら成長できる

記事のみどころ

ボッシュってどんな会社なんだろう?
入社して4年目、5年目の社員が集まり、自動車業界をリードする外資系企業のボッシュに感じた魅力や今の仕事、働く環境などについて、率直に語りました。

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  • Lucas H.

    シャシーシステムコントロール事業部
    エンジニアリングビジネスエクセレンス部門
    開発

  • Bilguun D.

    クロスドメインコンピューティングソリューション事業部
    アドバンスドネットワーキング部門
    開発

  • Toshihide A.

    クロスドメインコンピューティングソリューション事業部
    開発

入社前にやっていたこと、
入社してから現在までの仕事

--入社後から現在までの仕事と、入社前にしていたことを教えてください。
  • Lucas H.

    ドイツ出身である私は、ドイツの大学に行っている途中で休学して、日本のボッシュでインターンを1年間経験しました。大学卒業後の2019年にボッシュに入社して、プロジェクトマネジメントを経験した後、プロジェクト予算やシステム管理に関する業務に携わり、現在は自動化とデジタライゼーションの業務に就いています。

    自動化とデジタライゼーションとは、社内のプロセスやプロジェクトで発生する手作業を減らすこと。端的にいうと、エクセルのコピペ作業をなくすといったことで、効率化を図るのに貢献しています。

  • Bilguun D.

    私はモンゴル出身で、2020年4月に新卒採用で入社しています。途中で所属する部署の名称が変わりましたが、私の役割は大きく変わらず、システムエンジニアとして働いています。現在は、パーフェクトリーキーレスといって、スマホが車の鍵になるというシステムの開発に携わっています。これまではハードウェアに関わることが多かったのですが、自ら希望を出して今年からソフトウェアの開発にも力を入れています。

    私は高校生の頃に日本に留学したいと思い、来日して日本語学校に1年通った後に大学と大学院で電気電子を学びました。学部生の頃に、ベトナムで行われたボッシュのグローバル・インターンシップに2週間参加したことがあります。

  • Toshihide A.

    2019年にキャリア採用で入社しました。入社後は品質エンジニアという職種で、カーナビの品質保証の仕事に3年間従事しました。具体的には、カーナビに関わる不具合について、技術的な説明をお客様にしていました。そして、エレクトリドライブ事業部に異動して、アプリケーションエンジニアという職種で、車の電動シートの中にあるモーターに関しての売り込みや、仕様書(プロダクトを作る上で満たすべき要件をまとめた合意書)を作成する仕事に。

    2023年になって再び元のカーナビの部署に戻ってローカルプロジェクトマネージャーという職種で、お客様のカーナビ開発品ソフトウェア、ハードウェアに関する仕様合意を行い、準備をコーディネートする仕事をしています。ボッシュ入社前は、カーナビの会社で、海外からの輸入やサプライヤーと価格を交渉する仕事を2年ほど行っていました。学生時代は大学の工学部経営工学科で学び、プログラミングも少し学びました。

自由度の高い環境で、自分らしく働く

--入社後からどのように仕事を学び、どんな環境で仕事をしていますか。
  • Lucas H.

    私は神奈川県横浜市のオフィスで働いていて、マネージャーから直接指示をもらうこともありますし、他の部署に行ってそこで困っていることをヒアリングして、自分で仕事を探すこともしています。

    私の仕事はお客様相手ではなく、社内のプロジェクトに関わる特殊な仕事で、その規模も内容もさまざまです。最初にマネージャーから方向性などの説明があり、後は任されることが多いです。マイルストーン、スケジュールも自分で決めて、プロジェクトを自身でリードしていく必要があります。そして、プロジェクトが動き出したら、進捗や問題の有無をマネージャーと共有するようにしています。基本的には一人で自由に動いていますが、助けが必要になると周囲の人に手伝ってもらいながら仕事を進めるようにしています。

  • Bilguun D.

    私は入社以来、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング/上司や先輩に知識やスキルを教わりながら実務に携わる方法)もしながら仕事をしていますが、私が携わっているのはボッシュでも初めてのプロジェクトで、誰も経験がありません。やるべきことがたくさんあるので、何でもやるという姿勢で私は仕事に向き合ってきました。私はメカ、ハードを1人で担当していますが、必要が生じたら上司かチームメンバーに相談しながら仕事を進めています。

    仕事の裁量については、自由度が高いと感じています。私はお客様とコンタクトを取る中で、自身でも判断できると思われる事柄なら自分で返答しています。こうできるようになったのもOJTのおかげですね。以前、プロジェクトマネージャーがいない会議で、私1人でお客様と話しをした際に、お客様からのリクエストに今の私の立場から回答しても良いのか迷うことがありました。気になって上司に相談したところ、「Dさんが回答して大丈夫。何かあってもボッシュがバックアップするから」と言われて、私は信頼されていると感じてとても感動しました。

  • Toshihide A.

    私も神奈川県横浜市ですが、Hさんとは別の場所で仕事をしていて、同じチームには10人ほどのメンバーがいます。同じプロジェクトを担当している先輩がいるので、その先輩と協力しながら仕事をしています。

    入社したての頃は、最初の1か月は先輩がやり方などを教えてくれましたが、先輩は指導するのを徐々にフェードアウトさせて、後は1人で取り組む状況になりました。ここでは、自身で裁量を持って仕事をするスタイルなので、何かミスをしても自分でリカバリーする必要があります。このような環境を大変に思う人がいるかもしれませんが、自由度があることの方が私にとってストレスフリー。自分で工夫しながら仕事に取り組んでいくうちに、責任感も生まれてきたように思います。

レベルの高さ、スピード感、優しさに驚き!

--入社する前と後では、ギャップを感じることがありましたか?
  • Toshihide A.

    入社して、先輩たちのレベルが高いのにとても驚きました。私は帰国子女で、小学校時代を海外のインターナショナルスクールに通ったため、英語には少し自信がありました。ボッシュの前に働いていた日系企業は、英語が話せるだけで珍しいと思われるような環境でした。これに対してボッシュでは、英語に加えて他のスキルを持っているのが普通です。エンジニアの先輩が海外の人とハイレベルなエンジニアリングの話を英語でしている姿を目にして、本当に驚きました。

  • Bilguun D.

    私が所属するのは新しくできたチームで、これからスタートする開発現場に飛び込んでみたくて入社を決めました。そして、入社1か月目にお客様との会議に先輩と一緒に出席することになって、びっくりしました。というのは、私は研修を受けたり勉強をしたりしてからお客様の会議に出席できるものだと思い込んでいたからです。その会議の際は、右も左も分からない状況でしたが、私は参加している方々の発言をひたすらメモして状況をつかもうとしました。そういった経験があったおかげで、お客様の話の内容を理解したり、今置かれている状況を把握したりするのを素早くできるようになったと感じています。

  • Lucas H.

    私は入社してから、タイムマネジメントが思っていたよりも必要だと感じました。私はインターンシップを1年間経験しているので、自分でマネジメントできると思っていたのですが、実際に自分でやってみると大変でした。ミーティングなどでスケジュールがどんどん埋まっていき、自分の仕事をどこでやるのか、どの仕事を優先させるのかを自身で確認して仕事を間に合わせなければならず、また、どのくらいの頻度で作業をすれば仕事の質が担保できるかについても、最初は全然分かりませんでした。でも、先輩からフィードバックをもらって自分のやり方を見直すことを繰り返して、ラーニングバイドゥーイング(やりながら学ぶ)でその術を習得していきました。

    私はドイツ人なので、自分でこう発言するのはおかしいかもしれませんが、ドイツの人とドイツ語でやり取りすると結構激しくなる、というようなことを言われます(笑)。ドイツ系企業であるボッシュに実際に入社してみると、いろんな国の方が在籍していてカルチャーも混じっているので、みんな明るく、オープンな印象を受けたことにも驚きました。

--「タイムマネジメント」の話が出ましたが、仕事とプライベートのバランスは取れていますか?
  • Toshihide A.

    有給休暇を計画に使ってしっかり休みを取っています。事前に休むことを周囲に伝えて、その間のフォローをし合っていますね。また、日常でもフレックス制度を使っています。例えば、ドイツとの会議が時差の関係で20時にスタートする際、17時半に一度仕事を終えて、買い物をして、帰宅して、料理をしてといった時間の使い方ができています。

  • Bilguun D.

    私は入社3年目までは忙しい日々が続きましたが、これからは自分の時間を以前よりも持てそうなので、投資やデザインシンキングなど、興味のある分野の勉強をしたいと思っています。休みの日は旅行に出かけて、景色の良いところへ行って写真を撮るのが好きですね。つい数週間前も同期の友人と一緒に長野県白馬村に出かけて、登山や温泉を楽しみました。

  • Lucas H.

    私はワーク・ライフ・バランスを結構大事にしているため、残業をなるべくしないようにしていますが、必要な場合は後日にスケジュールを調整して、15時、16時に仕事を終えることもあります。もちろんフレックス制度も使っています。プライベートな時間は、カフェで投資や日本語の勉強をしたり、週末になるとミラーレス一眼カメラを持って風景や人物を撮影したりしてリフレッシュしています。

仕事をしながら英語のスキルも身につける

--英語を使って仕事をすることについて、心掛けていることや工夫していることはありますか?
  • Toshihide A.

    英語を話せるだけではなくて、英語で専門用語を扱うこと、リーダーシップを取ることも必要になってくるので、成長が必要だと感じています。ドイツ本社との会議では激しく議論することがあり、また、アジア圏内の会議では日本人同士の会議と近い雰囲気があるので、参加メンバーに合わせて話し方を変える工夫をしています。

  • Bilguun D.

    私は高校時代、日本語の勉強に集中していましたが、日本語学校で出会った英語が上手な留学生たちに感化されて、本を読んだり映画を観たりして英語を勉強しました。そのため、入社時には英語に自信はあって簡単な会話はできましたが、専門的な話になると知らない用語が出てくるレベルでした。

    入社後はシステムエンジニアとして、専門性の高いエキスパートたちと話す機会があります。オーストラリアのエンジニアたちに専門用語を説明してもらったり、自分自身でも調べてみたりして、仕事をしながら英語を学んできました。英語がネイティブの方々は、非ネイティブの人に対しても理解があってみなさん優しいです。最初はビジネスで使う英語は難しかったですが、伝わらないことは絵を描いて説明するなど工夫をしました。今は勉強とは言えないかもしれませんが、映画や映像コンテンツを見て英語を勉強しています(笑)。

  • Lucas H.

    私も日常レベルの英語はできていましたが、専門用語が分からなくて困ったこともありました。でもDさんと同様で、ボッシュで働くみなさんは優しいので、こちらから分からないことを聞くと丁寧に説明してくれます。最初から分かるわけがないと思って、積極的に聞くようにしていますね。

    英語を勉強する努力を続けながらちょっとずつチャレンジすれば、上手くなっていくものだと思います。私が4年間在籍している間にも、最初は全然英語ができなかったけれど今となっては会話ができているという人は周囲に結構います。私も自分の趣味の分野ではあるけれど映像コンテンツやニュースを英語で見たり聞いたりして、勉強しています。

自身が成長できるボッシュカルチャー

--ボッシュの提供価値であるGrow(成長する)、Enjoy(楽しむ)、Inspire(刺激し合う)を感じることがありますか?
  • Toshihide A.

    ボッシュは自由度が高い会社なので、仕事を任されて成長を感じることが多くありました。1つ前の部署で先輩と一緒に事業を担当していた時、お客様の要望と実際のモーターの形が合わないという問題が起きたことがありました。韓国の工場で直接話をする必要が生じて、自分から行きたいと手を挙げて現地に出向きました。現地での調整を任されたことよって、自身の中の経験値がものすごく上がりましたね。

  • Lucas H.

    現在、若者向けの大きいプロジェクトを任されている中で、大きな成長を感じています。最初はプロジェクトが全然進まなくて焦りを感じたけれど、グループメンバーやマネージャーと相談して、自分でも考えて、どうにか現状を打破することができました。

    その際に驚いたのがマネージャーからのサポートです。最初は私の成長を考えて何も手を出さないと言われて私はとても困ったのですが、自身で考え抜いた後にマネージャーに相談したらいろいろとアドバイスをくれて、最初に自身で苦労するのも大事なステップだと実感しました。このようなコミュニケーションの取り方を身につけることによって、自身の成長につながったと思いますね。

  • Bilguun D.

    入社以来、ボッシュはずっと成長の場だと思っていますね。自身の手でハードウェアを実際に触ったり、車に取り付けて動かしてみたりといった現場の経験が、今となると本当に貴重だったと思います。思い通りに動かすまでにいくつも困難がありましたが、関係者に聞いたり試したりしながら乗り越えてきた経験が私にはあります。だからこそ、今は全体をイメージしながら、ハイレベルな話をお客様とすることができるようになったと思っています。

※掲載社員の仕事内容・部署は
取材当時のものです

内定者座談会動画

内定者たちが語る最終的にボッシュに決めた理由とは?

動画のみどころ

ボッシュの魅力を再発見!
内定者6人がカジュアルな座談会形式でお話ししています。就活経験談や入社後に実現したいことなどリアルな声をお届けします。

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