インタビュー
ボッシュに応募したのは、
「好きなこと」にチャレンジしたかったから

私は中学・高校時代に水泳をやっていて、その頃に出会った「サメ肌を模倣して作られた高速水着」がきっかけで、今専攻している生体模倣工学に興味をもちました。大学院では、生物の表面の構造を分析して、どのくらい液体に濡れやすいかや、流体抵抗の定量化などを研究しています。そんな私が、分野の違うボッシュに興味をもったのは、子供の頃に乗っていたディーゼルエンジンの自動車が大好きで、将来は自動車の製造に関連する仕事をしたいと考えたからです。ボッシュは私の自動車好きのきっかけとなったディーゼル技術を扱っている会社であること、製造工程の実務に携われるインターンシップであることが非常に魅力的でした。そのなかで、シャシーシステム コントロール事業部を希望したのは「事故を未然に防ぐ技術」を開発しているため。この技術がどのような考え方やアプローチから生まれるのか、自分の目で見てみたいと思いました。
経験したことのない業務。
自分の知識が増えていく

インターンシップの4週間で経験したのは、電動アシスト自転車のABSを構成するポンプハウジングの部品が製造過程で傷つくのをカメラで撮影して検出すること、またその工程をマニュアル化するという業務。具体的には、部品とカメラの位置関係や、角度、光の強さなどを調節して、工場の誰が作業しても簡単かつ正確に傷を検出できる撮影方法を考案しました。まったく経験したことのない業務でしたが、迷ったときは社員の方々にアドバイスをもらいながら、マニュアルを完成させることができました。初めは何もわからない状態でしたが、自分の興味のあることやボッシュの製品に対する考えを学び、知識が増えていくごとに、仕事が楽しくなってきました。
社員の方とのコミュニケーションを
通じて、
職場が楽しく

インターンシップに来る前は、「ボッシュはグローバルな大企業だし、そこで働く技術職の方々に、私がついていけるのだろうか」と、不安もありました。しかしメンターの渡辺さんは、私にも理解できるように丁寧に説明してくれ、質問しやすい環境をつくり、サポートをしてくれました。また、渡辺さんは同期の方々と仲がよく、同期の方でランチを食べているところにも私を呼んでくれて、おかげで自分の部署以外の社員の方ともいろいろお話することができました。部署の皆さんも気さくで賑やかな方が多く、休憩時間になると笑顔で話しかけてくれて、楽しい職場だなと感じました。
大学院では感じられない国際性が
大きな刺激に

ボッシュは国際色が豊かで、いろいろな国の社員の方がいました。日本人が海外で働く場合は、その国の言語を話して仕事をすることが多いと思います。しかし、栃木工場でお会いした外国籍の方は、皆さん英語で仕事されています。日本であるにもかかわらず、英語が話せれば仕事ができる環境なのだととても驚きました。また、海外から来ているインターン生とも仲よくなり、一緒にランチを食べたり、休日は遠出したりと交流を楽しみました。そのときに、私の英語でのコミュニケーションは、聞いて理解できても、自分が話そうとするとなかなか難しく、発言が少なくなってしまい、それが今後の私の課題だと思いました。その発見と同時に、国際的で多様性のある職場は予想以上に楽しく、「自分の就職先を日本の会社だけに限る必要はない、グローバルな会社も選択肢に入れたい」と考えが変わりました。
※掲載社員の仕事内容・部署は
取材当時のものです







