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よりよい製品を生み出すために、

よりよい現場をつくり続ける。

AYUMI SUZUGUCHI
パワートレインソリューション事業部 マネージャー
2005年入社
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外資にはあまり興味がなかった就職活動

ものづくりに関わりたい、その中でも生産技術職として働きたい。それが私の就職活動時の軸でした。とはいえ、大学での専攻は材料力学。これまでに学んできたことが、そのまま生産技術に活きるというわけではありませんでした。それでもこの職種を希望したのは、実際に自分で加工や組み立てをして、ものができあがっていく過程に関わっていける点に惹かれたからです。また工数から人材配置や工具の寿命に至るまで幅広く検討して、生産性や効率を最大限追求していく点にもやりがいを感じました。なぜボッシュに入ろうと思ったのかというと、理由は大きくふたつあります。ひとつは、新しいことに積極的にチャレンジする企業だと感じたから。当時、ボッシュはインジェクター分野においてピエゾ式という新しい技術を率先して導入しており、その姿勢が私には魅力的に映りました。もうひとつは、多様性を受け入れる風土があると思ったから。ボッシュの選考に参加する中で多くの社員と会いましたが、性格、年齢などさまざまなタイプの人がいて、イキイキしていたのが非常に印象的でした。もともと英語力も日常会話程度で、外資で働きたい気持ちもあまりなかったのですが、次第にボッシュに入りたいと強く思うようになっていました。

現場で教わった、生産技術のスキルと姿勢

入社してからはディーゼルシステム事業部の生産技術開発部に配属になり、これまでコモンレールシステムインジェクターボディーの加工に携わってきました。はじめはマニシングセンターを使用したフライス、穴あけ加工を担当しましたが、当然やったことがないので最初はなかなかうまくいきませんでした。研修・実地訓練などにも参加しましたが、セオリー通りにいかないのが現場というもの。基本は先輩社員たちによるOJTで、加工材や加工法ごとに最適化していく技術を身につけていくことができました。そして一通りの加工技術やプロセス改善などを経験した後、2012年にドイツのバンベルク工場へ駐在。現地でインジェクターボディーの旋盤加工を担当して1年が経った頃、収益性改善のための包括的な改善プロジェクトに参加することになりました。私はこのプロジェクトに約3年関わりましたが、非常に多くの学びを得られたと思っています。特に製造ラインのネットワーク化やロボットの導入など、既存の設備に対して、新しい技術を組み込んで貪欲に生産性を上げる姿勢がとても勉強になりました。帰国してからは、ドイツで得たことを日本でも実践しようと動いており、まずはドイツのプロジェクトで生み出した生産モニタリングシステムを2017年に日本で導入できるように計画しています。

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チームマネジメントの醍醐味を知る

2016年からはマネージャーとして、8名のチームのマネージメントを任されています。私の役割はメンバーの業務進捗を管理し、メンバーがベストの結果を出して収益や品質の改善に貢献できるように導くこと。そのために製造部門全体と担当する製造現場ふたつの毎日の情報交換会に参加して、出来高はもちろん、現状の問題点やそれに対する改善策など、さまざまな情報交換や議論をするのが日課です。チームマネージメントをするようになって以前より仕事量は増えましたが、ワークライフバランスは保てている実感があります。もちろん業務次第ですが、フレックスタイム制を導入しているので15時にスパッと仕事を切り上げて帰ることも可能です。さらに私の職場では水曜日をノー残業デーとし、金曜日は全社一斉退社日となっているので、メリハリのある毎日を送ることができています。今、私がいちばん喜びを感じる瞬間は、チームのメンバーが成果を上げたとき。先日もメンバーが自主的に考えてきた工具費を下げるための改善プロジェクトを実践したところ、前年度から大幅なコストダウンを実現。削減実績の金額や、たくさんの人からの評価の声をメンバーに伝えるときは、うれしい気持ちでいっぱいになりました。今後の目標はコモンレールシステムインジェクターをより収益性の高い製品にしていくことはもちろんですが、同時にマネージャーとしてたくさんの経験値を得たいと思っています。そしてメンバーが大きなやりがいを持って、成果を出していけるチームをつくっていきたいです。

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