未来のクルマづくりに
挑戦できることが、やりがいに。
挑戦できることが、やりがいに。
ソリューション事業部
ドライバーエクスペリエンス部門
ある1日の流れ
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10:00出社(横浜事務所)
午前中はメールチェックやミーティング、プロジェクトタスクをこなす。顧客とのミーティングおよびグループミーティングを実施。 -
12:00LUNCH
食堂で部署の仲間とランチを楽しんでから、中庭でコーヒーブレイク。 -
13:00MTG
午後の作業は定例ミーティングとプロジェクトタスクが主な業務。 -
19:00退社
明日の予定を確認してから退社する。在宅勤務では18:00 を目安に作業を完了。

職種別採用で希望の職種に
チャレンジできる。
幼いころからそろばんや計算が大好きで、大学では航空宇宙工学を専攻していました。GPSなどの衛星を使って飛行機の位置を推定する研究を経て、そこからGNSS関連の学会にも参加するように。学会では、自動運転に関するトピックが多かったこともあって、自動運転システムに興味を持ち始めたきっかけになりました。ドライバーが行っている認知や判断、運転操作などを人の代わりにシステムが行う自動運転車両が魅力的で、自分もそれに携わる仕事に就きたいと思ったのです。就職活動中に、何社か自動車関係の会社を見てまわりましたが、ボッシュは職種別に採用活動をしていたので、初めから希望の職種につけると思い応募しました。他社では技術職で入社をして、自分では開発に携わりたいと思っていても違う部署に配属されるという話をよく聞きます。そこが他社との大きな違いだなと感じていて、初めから希望の職種に応募できるところが、最大の魅力だと感じています。

自動運転のシステム開発は、
若手が活躍できる部署。
自動運転システム開発は、ボッシュジャパンのなかでも新しい部署だということもあって、若い世代の人がぞくそくと入社してきます。チームの年齢層も20代から30代前半と若く、メンバー同士の仲も良いので、楽しみながら仕事をこなしている感じですね。リーダーは存在しているものの、わりとフラットな関係で個々の得意分野を活かしながら若手が活躍していける部署という感じです。レーダー、カメラなどのセンサーを通し、外界の情報を認識するためのシステム開発を行い、ソフトウェアの認識結果を自動運転に役立てるという大切な役割を担っています。認識機能の性能を評価する際には、テスト走行が欠かせません。事前にテスト計画を立て、コースでの走行からデータ取りを行い、問題があればソフトウェアを修正していきます。また、メーカー側の研究車両で認識システムの試験をするのも楽しみです。お客様とは割と近い距離感でお話ができる関係性なので、同行を通じてフィードバックを受けたり、こちらから提案したりすることもできます。今までの成果が目に見えてわかりやすく、やりがいを感じられます。

外国籍のメンバーとの会話で、
自然に英語力が身につく。
2022年の4月から、自動運転機能の作動可能なタイミングや道路状況を判断できるようにするための機能開発に向けた新プロジェクトに参加しています。プロジェクトチームは外国籍のメンバーがほとんどです。日常会話やミーティングなどでも英語がメインになってくるので、自然に英会話のスキルも高まっていきます。初めは英語が得意でなくても、普通に会話ができるようになってくるので不思議なものです。またチームメンバーとも仲が良く、ランチのあとに中庭でコーヒーブレイクを楽しんだり、プライベートでハイキングやBBQ を楽しんだりもしています。外国籍のメンバーはハイキングが大好きで、誘うととても喜んでくれるためこちらも楽しいですね。また日本と海外の考え方の違いを実感することもあります。例えばミーティングを行うとき、日本人は本題から入るケースがほとんどですが、海外の人は挨拶やコミュニケーションから入り、リラックスしながら話すことが多いです。彼らのリラックスした空間づくりやコミュニケーション力を学びながら、今後は自分で開発した製品を、自分の言葉でお客様に説明していくことができたら良いなと思っています。