フラットに、
人を大事にする環境が、
成長を支えてくれる。
人を大事にする環境が、
成長を支えてくれる。
システムセーフティ技術部部門
ある1日の流れ
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9:00業務開始(自宅)
ソフトウェアのデザインを考える。在宅勤務の時は、早めに始めることが多い。 -
11:30LUNCH
少し早めに切り上げて、自宅や近所のお店にて食事をとる。 -
12:30TASK
書類作成およびインドチームとのミーティング後、ソフトウェアデザインを行う。 -
18:00業務終了
勤務終了の連絡を行う。

製造技術から開発へ。
大幅な異動で視野を広げる。
現在は、バイク用ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)のプラットフォームソフトウェア開発をしています。モーターサイクル・パワースポーツ事業部は日本にグローバル本部が置かれており、私たちはその機能の基礎となるプラットフォームの開発を担っています。そのプラットフォーム機能が世界各国に展開され、各拠点でお客様特有の要求に合わせた開発業務が行われます。入社後の初任配属では、ディーゼルシステム向けの燃料噴射装置部品の製造技術を担当していました。製造はものづくりの最終工程なので、より上流工程の開発に行けばさらに視野が広がると思い、社内公募に応募しました。異動後は、担当業務が全く変わったのでゼロからのスタートでしたが、上司や同僚のサポートもあり、楽しく仕事をしています。

「外資系」ではなく「ボッシュ」という
独自のカルチャーが魅力。
就職活動の時、説明会に行きさまざまな企業の話を聞く中で特に印象に残ったのが、ボッシュの「人を大事にしている」という話でした。その姿勢に惹かれ、もともと持っていた外資系への冷たいイメージが払拭されました。実際の会社の雰囲気は、日本企業寄りであると感じていて、そこが自分には合っていると思います。とはいえ、仕事で英語を使うという部分では外資系らしいところもあります。もともと留学経験もなく、大学院時代も読み書きが中心で、話すことには自信がありませんでした。しかし、今では業務を通して毎日のように海外の同僚と話しています。最初は技術のことも分からず英語も不自由であったため大変でしたが、技術のことが分かってくると何とかなるものだと感じています。

色んな人がいることを
認め合う環境。
ボッシュには、フラットな考え方をする人が多いです。製造技術からバイク用ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の開発に異動した時、私はそれまでソフトウェア開発の経験がなく、バイクの免許も持っていませんでした。それでも何かを提案して納得が得られれば採用されますし、皆年齢に関係なくフラットに話をしていると感じます。そういう空気は、前部署にいた時も現部署も変わりません。また働く人においても多様性を感じます。前の部署でドイツ人の同僚と仕事をしていた時に、作業の工程がかなり押していたため、僕は「根つめてやろう」と気合を入れていたのですが、彼らは休憩時間がきたら「はい休憩!」と言ってふらっとコーヒーを飲みに行ったりする。最初は驚いたのですが一緒に休んでみると、それがいい切り替えになって。そういう感覚の違いに出会えるのも、ボッシュならではと感じます。