TOP

目の前のことを楽しめる人が、
ボッシュで輝ける人。

Natsuki Y.さん

製造

パワーソリューション事業部
VE/VPポンプ部
2012年入社

  • 物づくりの完成を、
    試行錯誤しながら実現する。

    ディーゼルエンジン用のグロープラグという部品の製造技術を担当しています。新規製品の立ち上げや、新しい機械の導入、日々の生産性向上や不良率削減活動などを行っています。製造拠点が東松山とフランス、インドにあり、連携してプロジェクトを進めています。組み立てをして最終的に出荷する形にまで持っていく部分を担当しているので責任も大きいですし、開発、品質保証、購買などさまざまな部署の方と関わるので、他部署の仕事内容に触れることができるのも、私にとっては魅力的です。5年目の時、自分で新しい機械を1台、工場に導入させてもらったことは強く印象に残っています。自ら仕様を決めて見積もりを取り、費用対効果を精査し、うまく動かなかったら調整してという一連の流れを担当したことがすごく自信に繋がりました。

  • 女性だからと言われる
    ことがないのが嬉しい。

    就職活動時は、ものづくりの現場で働きたいと思っていたため「製造技術」を志願しました。ボッシュで働いていて、女性だから困る、女性だから得をするなどと感じることは正直ありません。入社後4年間は、インジェクターの中に使う部品の加工を担当していました。加工場に配属された時は、油まみれになって仕事していたので心配の声もあったらしいのですが、私からすると女性だからと言われずにやらせてもらえたのは、とてもありがたかったです。一度、機械タンクから油を抜かなくてはいけなくなった時に間違えて自分にかけてしまった時は大変でした。すごく臭かったです(笑)。ボッシュでは、上司がきちんと部下の意見を聞いてくれるため、自分の挑戦してみたいことは何かを自分で把握して伝えた方が良いと思います。

  • 英語の通じない街で
    日本人一人の職場環境を楽しむ。

    私は2017年から3年間フランスに駐在していました。フランスでは、日本での経験を共有し、帰国後にはフランスで学んだことを日本で活かすという目的がありました。ロデスという田舎町で、英語はほとんど通じないという環境。フランス語が必要になり、会社の研修制度を活用して、フランス語の1対1レッスンを勤務時間中に100時間受けました。しかも自動車がないと生活できない環境ということで前任者の自動車を譲り受けたのですが、実はマニュアル車で、語学学習や運転の練習で行く前は大変でした。しかし、いざ行って見ると毎日が刺激的で楽しかったです。仕事ではフランス語と英語を使っていましたが、フランスでは自分のやりたいことを正確に言わないと価値を理解してもらえないことがあり、自分の意見をきちんと発信することが大事と学びました。

ある一日の流れ

  • 8:00

    出社(東松山工場)

    メールチェックし、定例ミーティングとプロジェクト進捗管理を行う。

  • 12:00

    LUNCH

    食堂で同僚とランチタイム。健康を意識してメニューをチョイスする。

  • 13:00

    MTG

    レポート作成と海外とのミーティング。アメリカとの場合は時差があるため退社が遅くなることも。

  • 17:00-21:00

    退社

    ミーティング相手の国によって時間は様々だが、金曜日は16:50に定時退社する。

※掲載社員の仕事内容・部署は
取材当時のものです

他のインタビューはこちら